担当さんがゾンビ通という事で、頂いたDVDを一気観しました。
以下、軽くメモ。
『デイ・オブ・ザ・デッド』(2008)
「死霊のえじき」のリメイク。ミーナ・スバーリちゃん可愛い。
アメリカンビューティが1999年なのであれからほぼ10年てことはアラサーか。でもかわゆい。
『ゾンビ3』(1979)
イタリア産。本家ゾンビシリーズとは全く関係ないけど3。
ゾンビ総がかりで丸太を持ち出し、館の扉を突きやぶるシーンが面白かった。
虫キツイ。
『悪魔の墓場』(1975)
舞台はイギリスだけどこれもイタリア産。「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のパクリ
らしいですがカラー。ホラーパニックというよりサスペンス物。かっこいい。
『サンゲリア』(1979)
目のシーンが有名ですね。ゾンビVS鮫のシーンが良かった。これも虫キツイ。
『ゾンゲリア』(1981)
なんとなくインスマウスの影を思わせる舞台設定。オチがきれい。この頃の適当な邦題の
おかげでいろいろと記憶がごっちゃになってしまってます。これは観てたつもりが観てなかった。
『ゾンビハーレム』(2009)
「ショーンオブザデッド」(2004)的なゾンビコメディ。良かった。
『ザ・ホード-死霊の大群-』(2010)
これは合いませんでした。、警察もマフィアも戦闘のプロだろうに、誰も、結局最期の見せ場になっても
「頭を打ち抜いてさっさとかたずける」事に至らない。だらだら格闘戦にもちこまれて玉砕ってアホか!と。
イライラします。
『REC』(2007)
レポーターの女の子が可愛かった。生魚食ってわるいかー
『死霊のえじき』(1985)
ロメロゾンビ三部作、「デイ・オブ・ザ・デッド」オリジナル版。大傑作です。
個人的にショーンオブザデッドのラストとかゾンビーノとか、作品自体は好きですけど、
ゾンビと人の共存みたいなテーマはあまり好みではないのです。
が、バブはあいつをやっつけたのでアリ。
『ミュータント・ゾンビ・オブ・ザ・デッド』(1984)
主人公がくりいむしちゅーの有田さんに見えてしかたがありませんでした。
バカ兄弟の珍道中か?と不安な立ち上がりでしたが、後半は良かった。
『デッドフライト』(2007)
シートベルトのおじさんゾンビが可哀想でおもしろかった。でも最期にやってやりましたね!
『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004)
いわゆる元祖ゾンビのリメイク。「28日後」(2002)で走るゾンビが登場し、なんだかなぁ、
と思っていたのですが、本家も走りだしたのではもう認めるしかないという。
『ミート・オブ・ザ・デッド』(2004)
アイルランドの田園を舞台に、ほぼ全編に渡って銃火器を使わない静かな戦いが地味に繰り広げ
られる。牛ゾンビがぼんやりと登場。撮影は楽しかったろうな、と思いました。
『デッドマンズ・プリズン』(2005)
飛沫感染おそろしあ。
『ハウス・オブ・ザ・デッド2』(2005)
ゲーム原作なんですな。1作目は未見なのですが、相当駄作だとか。でもこれは良かった。
ヒロイン美人。
『ゾンビランド』(2009)
今回のゾンビ映画マラソンの中で一番のお気に入り。自分の中では松田洋冶さんと沢尻エリカさん。
タラハシーはよく行く居酒屋のマスター。すったもんだの末に擬似家族へ回帰するって、これもう
ガンダムじゃないですか!
『コリン』(2008)
昨今の走るゾンビはもう人間の上位存在になってしまっていて、自分はわりと弱いゾンビが好きなので
この作品はビリビリきました。
『フェーズ7』(2007)
どうもザ・ホードといいこれといい、フランスゾンビは肌に合わないのかもしれません。
優先順位を取り違えてイラっとさせられるのは脇役でいいですわ。
足手まといを巡って銃撃戦、双方被害甚大ってアホか!とか。暴れるのわかってるなら縛っておけよ!とか。
『ゾンビ・ディレクターズカット版』(1978/1994)
やはり大トリはゾンビ。ディレクターズカット版はショッピングモールのシーンが長くて良いです。
ゆえに切ない。
<総評>
ゾンビ映画の、本当に醜い存在は人間のほうだろう、みたいなテーマが好きで、その一方、
なんとか逃げおおせてスカッとしたいっていうのもあり、やはりこちらがメインなんだろうな。と思いました。
エロ漫画にエロ以外の要素を組み入れたくなる癖があって、これはある意味間違っていないと思うのですが、
扱いを間違えるとホントに興ざめするな、ていうかちょっと間違ってるな自分、と自戒しました。
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- 2013/05/17(金) 01:25:44|
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